:2024:04/30/11:59 ++ [PR]
:2006:10/15/09:30 ++ Grow Up
太陽が沈むのを受け入れられない
世界の照明の一時的消失すら
僕にとって耐え切れないものなのさ
だから太陽が沈む前に目を閉じる
そうすれば本当の闇を見ずに済む
そうやってまた明日に備えるんだ
夢を夢と認められず何度も回想する
夢の中での幸福が嘘であると気付いても
何度も何度も思い返すんだ
無邪気な少年のまま、僕はまだ生きている
感情のポートを全開にして全てを放出
自分の感情を抑えることすら
僕にとっては耐え切れないものなのさ
だから君が眠る前に全てを吐き出す
そうすれば苦しむ必要は全く無い
そうやってまた自分を嫌いになるんだ
闇を闇と認められず何度も走り出す
闇の中で自分と出会ってもスルーして
どこまでもどこまでも走りゆく
幼い少年のまま、僕はまだ生かされている
自分だけの太陽かい
見上げるだけの太陽かい
心寄せるだけの太陽かい
互いに太陽で在るべきじゃないのかい
闇を明かさなくて良いのかい
逃げるだけで良いのかい
目を反らすだけで良いのかい
君を苦しませても良いのかい
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お久しぶりです。
何かRaiさんの詩は歌に出来そうだっ。互いに太陽であることって思ったより凄く難しい事なんだと思います。でもその分凄く大切な事なんだと思います。
でゎ^^
だって、歌詞を意識して書いてるんだもん(笑)
韻を踏んでる詩じゃないと、落ち着かないって言うか。
何で俺が詩を書き始めたかって言うと、将来バンド組んだときの作詞担当をしたかったからなんです。練習を兼ねてずっと書いてるんだよ(笑)
互いに太陽であるなんて、無理だね。
中々・・・無理だよ。
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