:2024:04/30/13:58 ++ [PR]
:2006:10/23/23:21 ++ 心の傘
固定観念に拘束されて動けない
息苦しさに思わず叫び声をあげる
地球の自転に頭の回転が間に合わず
僕はただ焦って、投げやりに叫ぶだけ
弱い犬はよく吼える、まさにそれだろうな
雨が次第に強さを増す
それに耐えうる心の傘は壊れてしまった
むき出しになった僕の心
ずぶ濡れになってから初めて気付いたよ
僕は・・・・・・
空の蒼が灰色に染まりゆくとき
人はどこか寂しく思い、涙もろくなる
太陽の輝きが隠れ、闇夜が訪れるとき
人はいつしか孤独を覚え、逃げ出そうとする
遠い記憶、近い記憶
いつの時代にも君は居て
これから出会うだろう君はおぼろげ
いつかはっきり見えるようになったとき
僕は力いっぱい見つめるよ
悲しみや後悔、無力感や劣等感
様々な雨に打たれた、そしてこれからも
ずぶ濡れになって初めて気付いたよ
僕は”君”という名の傘を探していた
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うーん。メロディを付けたくなるよな詩ですね~。
壮大なバラードでお願いします^^
基本、韻を踏ませるよう心がけて詩を書いてるんですよね(これでも)
作曲、お願いします(笑)
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