Lost Soul

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こんにゃろう！風邪引きましたRaiです。重くは無いですが、一歩間違えれば重くなりうるでしょう。今は咳きと鼻水くらいです。でも、頭が少しぼーっとします。恐らく隣の男子にうつされたのでしょう。ウォーリー(あだ名）の野郎め・・・。

思い返せば、２,３日前。ウォーリー（以下、W）が風邪を引いたと学校で漏らしていました。咳をコンコンコンコンしていました。普通、人のいない方に向かって咳をするものですが、Wはこっちに向かって咳しやがったんです。多分それが原因でしょうね。

・・・あぁ、明日は模試で、明後日は漢検だというのに。たとえそれを乗り切ったとしても日曜日・・・試験前最後のまともな休みなのに。（多分）

この恨み、末代まで呪ってやる！

・・・というのは誇張です。はい、続き(詩）をどうぞ。

↓

「病」

いつもと違う

疲れた様な

やつれた様な

調子悪さに項垂れる

「病は気から」

気休めにもならない言葉

僕はただ項垂れて咳をする

冬に近づき始め

近寄る寒気に心は震え

たまに現れる温かさに奮えてる

持病が多過ぎて困ってるんだ

今１番に重い病は・・・

どこからか流れてくるメロディ

どこからか垂れてくるたくさんの涙

どこからか漏れ出す苦痛の叫び

病んでいるのは自分だけじゃない

苦しんでいるのも自分だけじゃない

どんなに頭でわかっていても　

天秤はいつだって片方に傾く

僕はやっぱり弱いままだよ

弱音を吐いた分だけ

強くなれるなら苦労しない

愚痴を漏らした分だけ

優しくなれるなら苦労しない

だから　もう　弱音は吐かず

だから　もう　愚痴も漏らさず

この胸に閉まって

この心を閉めて

この雨が止んだ時に開くんだ

「病は気から」

今やっと気付いた

僕が病んでいたのは心だった

＊泣けるうちは幸せさ＊

• ：哀
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