忍者ブログ

Lost Soul

忍者ブログ [PR]
04 2024/05 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 06

:2024:05/21/08:08  ++  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




人気blogランキングに投票

◇BBS◇こちら
◇チャットルーム◇こちら
sigoku

:2006:09/20/23:51  ++  The Point

死を知っているはずの人間が歩き続けるというのは、まるで馬鹿らしい。

「何かに打ち込む姿が美しい」 

そう人間は歩き続ける理由付けをする。

しかしプロセスは関係ない。

生も死も、同じ直線上に有る点だ。

僕らは点が点まで移動する。

生命とはそれだけのものだ。

ただ、それを美化できるのが人間であり。

それができるのは人間だけであるということ。

人間は点である自分らを飾るのが上手い。

人間はその行為を芸術と呼ぶ。


命を得てから、命を失うまでの間、人間は生を描き続ける。

その芸術作業を、他人に阻害されることほど不快なことは無い。

ましてや人間の生命を先に述べた「点」でしか表せない者にやられたとなれば。

僕らは怒らずにいられないだろう。

また、いつまでもその怒りを知らぬままの者は、いつまでも点であり続けるだろう。

 

PR



人気blogランキングに投票

◇BBS◇こちら
◇チャットルーム◇こちら
sigoku

無題

一直線上にあるけど、中々すらすらと進むのは難しかったりしますよね。
生を描き続けて描き続けて、人は「自分」の証を残そうとする。
何でなんだろうな、何て考えました。

  • :2006年09月21日木
  • +
  • +:トコ
  • +

トコちゃんへ

一つのことに一生懸命になるってのが苦手な俺の、思いを書いたのです(笑)これ。

自分の証を残そうとするのは、自分の存在に気付いてもらいたいからであって、自分が好きだからなんだと思うよ。
逆に証を残そうとしない人間ほど自分に無関心なんだと思う!

  • :2006年09月22日金
  • +
  • +Rai
  • +

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+