:2024:04/30/09:11 ++ [PR]
:2006:09/18/01:43 ++ 虚像のレール
雨雲、俺を覆わないでくれ
太陽、俺を燃やさないでくれ
世界には障害が多過ぎる
少なくとも俺にとっては邪魔なものばかりさ
この世界は無駄に広すぎる
四畳半に便所一つあれば十分だってのに
レールの上を走りたくないと誰かが言った
実際はレールなんて引かれて無い
レールも何も引かれて無いからこそ
不安になったそいつが自分で引いたんだろう
360度自由に走れるレールの上で
俺は寝そべって誰かに轢かれるのを待った
死神が列を作って待っている
一体どいつを狩りに行くんだ
俺の所にも来るのだろうか
いいや、来ないだろう
なんせ俺は死神に唾を吐いた男だ
死神は死の安らぎを知っている
同様に生の苦しみも知っている
だからこそ、生かすだろう
I'm so happy.
望むところだ
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なんかこの詩好きですっ。
レールなんて何かから(何かは分かりませんが)逃げるために自分で引いたものなのかもですね。
私も死神についての詩を書いたことがあります。
そして「死神って悪い奴なんだ」っていつも思ってたけど、悪い奴でもなんでもないのかも知れない、って最近思ってます。
ただ、「死」と「生」の一番近い所にいる存在なのかなぁと。
長文ごめんなはぃ;
でゎでゎ^^
そうそう、偽りの不自由に愚痴ってるようじゃいつまで経っても「不自由」なのさ(笑)
だから、今俺はめちゃくちゃ自由だよ。
そうだよね、死神はきっと悪い奴じゃないよ。
だって、ブリーチに出てくる死神は良い奴ばっかじゃないか!(ジャンプネタ)
また来てね~!
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